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講座レポート

【第4回:マネジメント講座】4.経営シミュレーション/5.財務会計の基礎

投稿者 : 豊森事務局

2009.08.31
【第4回:マネジメント講座】4.経営シミュレーション/5.財務会計の基礎 【第4回:マネジメント講座】4.経営シミュレーション/5.財務会計の基礎 【第4回:マネジメント講座】4.経営シミュレーション/5.財務会計の基礎 【第4回:マネジメント講座】4.経営シミュレーション/5.財務会計の基礎



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マネジメント講座   第4回 経営シミュレーションゲーム
第5回 財務会計の基礎(トータルゲームのふり返りとして)

講師 井上淳之典氏
講座の概要 ※3人のグループ10班編成


1. 学習目的の確認

2. TG−E「トータルゲーム製造業版(初級コース)」ルール説明 練習ゲーム 経営方針の策定

3. 本番ゲーム(1期分) 決算のしかた(TG-E決算表のつくりかた)説明

4. 本番ゲームの続き

5. 気づきの出し合い(※2班合同で)→全体での共有

6. 財務会計の基礎 井上氏のレクチャー

7. 追加レクチャー 駒宮氏「豊森なりわい塾的マネジメントとは何か」

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 過日の「黒猫タロウ」とは段違いの、様々な経営要素の考慮を強制するこのゲーム。ブンマワされた脳みその中から、自分なりに学んだことを抽出してみたいと思います。


「社員採用・装置導入」:やっぱりキモはバランスよ

工員・装置に資本を注ぎ込んでも、売る人いなけりゃ売れんわなぁ。つくることしか頭にないと、「営業員」という考え方は出てこない。つくる・売るなど全てを一人の人物ができるという思い上がりの修正。


「仕入れ先と販売」:いっしょにつくろう販売先

材料単価が高くても、仕入れてないとそこには売れない。材料単価の差はその地域の性格の違いかな?販売先(市場)が広くつくられているよう、メンバーが目配りをし合う大切さ。でないと他のメンバーが提供する(おこぼれの)販売チャンスも活かせない。


「仕入れ・製造」:「空白」のない大切さ

「材料の在庫→入工(仕掛け?)→製品」のそれぞれに「モノ」があること。継続的な生産が行われている(生産ラインが順調に稼働している)ということだろう。どこかに「空白」があると、市場や他のメンバーの動き・アクシデントに対応できず、ワタワタしたりジレったい思いをする。


「強制試練 社員退職」:「雇ったら続けて当然」と思うなよ

大勢いれば話は別だが、工員にせよ販売員にせよこいつを喰らった日にゃ、生産も販売も次の手番までストップ!「運が悪い」と思うなかれ。社員には常に目配り・気配りが必要なのだという教訓と心得ねばなぁ。


「TG−E決算表」:「良きにはからえ!」では済まされぬ経営者

「給料と補修費が足りないときは、材料・製品・機械を売り払ってでも支払う!」という、考えてみれば当然のルール。でも経営者として最低限の、厳しい責任なのであった。


「絵に描いた餅」に終わらせないために

私のような歳でも、将来を思い描くのは楽しい。でもそれをデザインとして形にしていくのは簡単なことではないことも思い知らされてきた。デザインの要素は現実の、ある意味冷たいものがほとんどだ。


トータルゲームの「トータル」は、「経営という『食っていく』ための手法を構成する様々な要素に、常に目を配っているのが必要ですよ」を示唆していると、勝手に解釈している。毎月決まった日に給料が入ってくる自分の今の生き方とは、異質の設計が必要になるということを、単純化されているとはいえかなり具体的に示してくれたと思う。


「絵に描いた餅」を「食える餅」にするためのスキル。それがマネジメント講座だとすれば、学んだことに、自分が思い描く将来のそれぞれの要素やそれにつながる「今あるもの」を、ていねいに当てはめる作業を始めなければならないな。駒宮氏のレクチャーを聴きながら考えていました。

                                                             (櫻井 徹)


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