10月25日(日)マネジメント講座
今回の講座は、「フィールドワークの極意」ということで、フィールドワークに必要な概念と技術の習得方法を学び、また、この技術を使う豊森メンバー自身のこれまでの学びを振り返りを取り入れながら自己分析も同時に行う。ということでした。
「セルフサイエンス」-自分自身を科学するワークショップ。
ゲスト講師は、明治学院大学教員 NPOなつかしい未来副代表の平山恵さん。
講師というと、スーツ着てビシッと決まった感じのイメージを想像しますが、平山さんは、豊森的というか、こんな感じです。(←平山さんの写真)
私も、今までに、いろんな講座を受けましたが、本当に為になったと感じるものは、意外と少ないですが、平山さんの講義は、スピード感もあり、緩急ありでテンポも良く、内容も多岐に渡る為、受講生も頭フル回転。
講義は、「人を多角的に見る方法『決め付け』(judgemental)をしない為に」ということで、様々な演習を通して、その意味を体感し、学びに変えていくといった感じでした。
人を多角的に見る為の、「衆目評価」(トライアンギュレーション)として、【見る人の多さ】【対象の多さ】【見る方法の多さ】【判断の多様性】の4種の多角的視点が必要との事。
ボディーマッピングという演習では、10ストーン(10個の石)=10個の意思表示ということで、新聞紙に人の体の形に絵を描き、これを表(お腹)と裏(背中)の2枚用意し、ここに1人10枚の付箋(10個の意思)を、気になる部分に貼るというもの。
それぞれ、腰が痛い人は腰に、肩こりがある人は方に、付箋を貼っていきます。
貼り終えた新聞の人型を見ると、男性だと腰痛が多かったり、女性だと肩こりが多かったり、男女共に頭痛が多かったりという傾向が一目瞭然で分かります。
これを会議(話し合い)でやっていると、意見を言う人が決まっていたり、声の大きい人の意見が通ったりする場合がありますが、それでは結果に大きな隔たりが出てきてしまいますので、真の声が伝わりません。
ここでの学びは、参加している人すべてから、10個の意見を、均等に引き出すことが出来るということです。
これは、【声なき声を聞く】という必要性を学ぶ演習でした。
これ以外にも、砂糖がコップの中の水に溶ける観察実験で、事前の準備や予測の必要性を演習を通して学んだり、その実験結果を、絵や文字ではなく、ジェスチャーで表現することで、相手に伝えられるとう事を学んだりしました。
そして、本題である「セルフサイエンス」-今日の学びを通して自己分析する。
シートを2枚渡されて、1枚目のシートに20項目のキーワードを書き出し、イメージ図を描く。
これに、プライオリティーをつけて、さらに重要な項目についてを掘り下げて、2枚目のシートに20項目のキーワード書き出して、より具体的なイメージ図を描く。
んんん~、「こうゆう時間って、自分だけだとなかなか取れないなぁ~」と思いながら、思いつくままに、キーワードを書き出す。
20項目って、多からず、少なからずの、絶妙な数だなぁ~
私は、1枚目のシートに、迷わず「里山暮らし」の絵を描きました。
そして2枚目は、1枚目を実現する為に、より具体的なイメージを描く・・・私の「里山暮らし」を実現する為の、より具体的なイメージは、里山と都会をつなぐ「暮らしの提案」でした。
薪ストーブのある生活や国産材を使った住まいの提案など・・・皆さんは、どうでしたか?
今日の学びを「気づき」だけに終わらせないように、どの様にして今後の「Action」にしていくかが、次回講座の課題です。
(杉浦剛一)



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