今回のテーマは管理栄養士でもある私の興味のアンテナびんびんです!
スタッフレポートでまとめられているので、ここでは私の気になった言葉や感想中心にいこうと思いま~す*
[午前] (質問アンサーや午後のディスカッション内容混ぜてます!)
◆講師:駒宮博男さん
<もう一度グローバルな視点に立ってみよう。>
メドウズの「成長の限界・人類の選択」によるシナリオを見ました。持続可能なシナリオは、資源、汚染、農業(食糧)、人口爆発(社会問題)への対応+物欲を抑制+適切な技術これらすべてを行うことらしい。
このシナリオに対して受講生から「あきらめろということですか?」という質問が!!駒宮さんは、"科学的に白なものは白である可能性がある。黒なものは確実に黒である。大事なのは、黒をなくしていくことだ。"とおっしゃっていました。
イギリスなんかは日本と同じように穀物自給率50%のときもあった。それを政治が変えた。一方日本の政府は"農"をビジネスとしか考えていない。何やってるんだ。...といっても始まらない。地域から持続可能にしていこう。
日本は工業製品で円の価値を上げて、安い食料や安い燃料をほかの国から買っている!でも、工業製品の価値が下がってるし、競争相手もどんどん出てきてる。まして、食糧不足になったらどこの国も手放さんでしょ。自衛策以外に方法はない。
とのことでした。
<食と農の関係性>
"自給を考えるなら「何をどれだけ食べてきたか」を考えよう。"
米・小麦・大豆・イモ類は必須。販売も生野菜より、これら保存可能なものをだらだらと売り続けるほうがよい。ただし、これら生命維持食品は余分に作るから値が安くなり、商売にならないという見解も!
これに対して、
・米・小麦・大豆は別の値段のつけ方をしなければならない。
・100種類以上生産し、目標金額をオーバーしているもので下回っているもの(大豆等)を補う。
・米・小麦などは広い土地がいるから新規就農者には難しい。
とのこと。
<日本の農産物の値段について>
・世界では、有機農産物はそんなに高くない。A級~C級まで混ぜて売っている。高く売れるときは売っておいてもよいと思う。
・生産者と消費者の間になにもおかないと、利益率の高い農業ができるかな。労働意識を常に持つことも大事。
・農業をする人には、年金を年貢米にしたり、教育費無償化等、現金がいらない制度をつくる。
・産地で役割分担。お互いの端境期をシェアする。旬産旬消の加工品をつくる。
・有機の価値は腸内細菌(アレルギーの原因?!)がキーワード!?
◆講師:篠原信(野菜茶業研究所)
農業で使われている石油の8割が肥料!有機農業も不安定。この講義を聴けば聴くほど、自分の無知と日本のやばさをひしひしと感じ、私はどうすればいいんだ~!と叫びたくなった。(詳しくは、スタッフレポートにある篠原さんの書かれた記事をご参照あれ。)
でも、江戸時代とは違い今はEM菌もあるし、肥料のいらない自然農という形がある。循環型農業なら輸入飼料じゃないからいいのでは!?と改めて冷静になって思う。実際、農業法人組合の光輪さんは、土さえできれば広大な土地で肥料なしの不耕起栽培が可能みたい。奇跡のリンゴで有名なおじさん(木村秋則さん)も草や虫と共存することで農薬も肥料もいらない土を作った。今のうちに土を作るの大事じゃん!?
特に、食糧危機回避のため、輸入産業の育成や海外との良好な関係づくり、食糧自給を県レベルで整える、町内備蓄をする。個人レベルでは農業技術の習得が必要。
国、県、町どのレベルでお手伝いできるかわかりませんが、とりあえず個人レベルでこの1年はWWOOF制度などを活用して、農だけでなく、百姓的な技術を身につけるぞ~!&人脈強化!と意気込み中。私、食べれなくなったら絶対餓鬼になる自信あるしね。
今、すっごい安心安全、環境配慮、地域活性、自然とかキーワードになっていて、色々な人が色々な形で実践していると思う。(中にはそれをうまく利用してる人や間違った情報に惑わされちゃう人もいるけど。)だからそんな不可能なことでもないと思うし、自分は今は学ぶ時だと思う。いろんなこと見て、感じて"視野を広く持ち、変化をよく見る"ことのできる大人になりたいと思う。篠原さんや松本さんのように前向きにね*
[午後]
◆スピーカー:竹内さん((株)M-easy)
M-easyさんの「やさい安心クラブ」の理念はすごいと思う!いいところに目をつけた!まだまだ活かせるものってあるんじゃないかとワクワクしちゃう**
◆スピーカー:松本さん(松本自然農園)
元システムエンジニアというだけあって、HPがすごい!「どれだけ情報を開示できるか」を大事にされてるよう。作付け計画もすごく、作りすぎるということはほとんどないらしい。(もっと広い畑になったらわからないともおしゃってましたけど。)どの季節でも10種類以上取れるようにしているそう。
また、いいこと言うんです。松本さん!!
・"自然農"は、目的であって手段ではない。
・お金も経験も、販路も家も土地も技術もなかった。でも、農業でも十分食っていけるというモデルとなりたい。
・旬のものをたくさん食べてほしい。今は、「安全・安心」(脅し?)よりもおいしさ、新鮮さでアピールしている。ポジティブな情報を開示する。
◆ディスカッション
種は安全か。
・品質が同じじゃないと安心しない、消費者の考えを変えていく必要がある。
・安全なものもあります。F-1も研究者がおいしいものを安定供給するために作られてきたもの。決して否定できない。
・信頼される生産者であることが前提。そのためには、悩みや知識を情報開示して、お客さんを納得させることが大事。
◆2年目グループ分けの意向調査について
以上、書ききれなかったこととか質問返答&間違った内容とかあると思うので、気になった人はご連絡ください。スタッフさんにも聞いたりしてなるべく正確にお答えしたいと思います!
豊森って私にはちょっと難しくて、頭がパンパンになるけど、すごいっくって話し上手な人が多いので、楽しみながら勉強ができますよ❤
(松原 早希)



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